解放骨折
来ました来ました!
整形外科の先生
が来ました!
前回の嵐のような皮膚科の先生事件が過ぎ去り、お次は整形外科の先生!!
前回の皮膚科の先生の麻酔無しが痛過ぎて腹が立った私は整形外科の先生に、チクります!
「皮膚科では麻酔無しで爪を削ぐケースもよくあります。でも確認無しでしてしまってすみませんでした」
という誠実なお言葉!!!
ただ同情されたかっただけなんです多分。少し救われました。
が!!!
「じゃあ今から麻酔しますね〜♪」
ええええええええ〜〜!!
二度手間過ぎますよね!!それってーーーーー!!って心の中の声が多分病院中に響き渡っていたと思います。。
麻酔無しで爪削がれた痛みに耐えた意味は皆無!!!!
しっかも痛いんですよ、この麻酔が!なんてったって足の指の裏面と側面にブシューッて打っちゃいますからね!!
激痛!!!
女性の出産、陣痛にも負けないぐらい痛いと思います。。
さらに言うなら出産時の痛みというのは、我が子とのご対面という希望ある痛みだと思うのですが、私の場合は、、、、
拷問
。。。
生理食塩水
記憶がおぼろげで麻酔の後か先か順番が曖昧なのですが(確か麻酔前だったかな)生理食塩水4リットルぐらいを開放骨折部分(骨が剥き出しの部分)の洗浄用に使用しておりました。 (なんでも開放骨折の洗浄は怪我をしてから6時間以内に洗浄しないと感染の可能性が非常に高まるらしい)
一瞬、
マジで!?!?食塩水!?!?
めっちゃ痛いんちゃうんかい!!しみるんちゃうの!?って思いましたがここはセーフでした。調べると
「生理食塩水」は人間の体液とほぼ等張である水溶液であるから。
らしいです。
何はともあれ良かった良かった。痛くなければ何でもオッケーです!
なんかね、痛いってずっと続くとめっちゃ体力使うんですよ。知らぬ間に。
麻酔中
でも麻酔のお陰で命拾いしました。整形外科の先生には本当に救われました。ありがとうございました。何なら全身麻酔してくれても良かったんですが。
その麻酔が効いてる間(知らぬ間)に4針縫ってくれているという早業!!いいね〜〜!!!仕事がデキル人ってかっこいいわ〜〜!!!
でもね
麻酔してる間に
若い可愛い看護婦さんが
「きゃあーーーーー!蜘蛛がいるーーーー!!!!どおしよ〜〜」
って
まて!
俺の指を見るんだ!!!
どう考えてもこっちの方が非日常的だろォ!!!!
でも冷静になって考えるとどんな流血沙汰より、蜘蛛出現の方が看護婦さんにとってはサプライズ&ハプニングだったのかもしれませんね。
しかも言い方は悪いですが 先生、看護婦さんからみると怪我も病気も所詮、人ごとですもんね。同じ痛みを感じる訳ではありませんし。
知人で産婦人科の女性の先生がいてるのですが、彼女は毎日お産に立ち会い、妊婦さんを励まし、勇気づけて日々新しい命と対面しているのですが、
自分のお産の時はギャアギャアわめき散らして大変だったと、その女医さんのお母さんが言ってました。
良くも悪くもそんなモンですよね!実際他人様の痛みが分かってしまったら、それはそれでかわいそ過ぎて手術、処置なんて不可能ですもんね。
お医者さん、看護婦さんありがとうございました。
きいてくれ
otis redding
try a little tenderness
翻訳が得意なわけではないので割愛させて頂きますが、ほんの題名部分だけ。(ホンマにちょっと。)
try a little tenderness
ほんの少しだけ優しくしてみようぜ
めちゃめちゃカッコいいと思います。
中々難しいんですよ、分かっててはいても難しいです。「try」が入ってるのがミソです。難しいけど頑張ってトライしてみようぜ!優しくしてみようぜっていう、挑戦する姿勢がカッコいいです!
私も見習ってポジティブに生きていきます!
アメリカ、メンフィスにあるSTAXレーベルのソウルミュージックの申し子ことオーティスレディング。1967年に26歳という若さで亡くなられました。飛行機事故です。この事件をきっかけにソウルのクイーン、アレサフランクリンは飛行機に乗らなくなったとか。。
「開放骨折」
私の骨折は開放骨折といいまして、皮膚から骨が剥き出しになってしまっている状態のことをいうらしいです。
感染症になるリスクが非常に高く、危険な状態らしい。
- 直接開放骨折に聞く薬ではありませんが、オススメの薬や対処の仕方を次回紹介致します!!
次回からは通院編!
今日はアメリカのソウルミュージックでした!!以上、ソウルのスミカ、ソウルスミカでした!!
またねっ!