通院〜デルマエイドというガーゼ〜
悪夢再来
通院1日目です。
私が通ってる病院は日本でも数えるほどの大きな病院です。ですから当たり前なのですが、待ち時間が長い。
それゆえ受け付け事務員の会話が聞こえることが多いのです。
「あれ、もうお昼?おっつかれ〜〜」
「今日、〇〇に行きますかー?」
うおおおおおおおおお!!!!
オマエラの予定よりこの足の指の予定を教えろ!!!!
爆発寸前でした。
ガーゼ交換
今日の担当のお医者さんは昨日の先生ではなく女性の先生でした。
颯爽と登場。
ん?
なんかボロボロのクロックス履いてるじゃないか。。
ん?
しかも白衣の下の洋服が丸見えで超派手なベージュとオレンジのストライプかよ。。。
すずめの涙ほどの違和感を感じましたが、キチンと処置頂けるなら全く問題なし!!!
いざ話をするとデビュー当時の宇多田ヒカル!!!!
大丈夫かーーーー
と思った矢先
慣れた手つきで包帯をシュルシュルと取り、
「ガーゼ交換交換しますねー」
バリバリバリ!!!!!!
ぬぐうあああああああ
なぜか、関係のない膀胱が刺激を受けて小便のお漏らし寸前5秒前でした。。
昨日の救急で貼ったガーゼの種類がよろしくなかったようで、無理矢理取ってしまった模様。麻酔無しで爪を剥がれた時と同じぐらいの激痛でした。
おいエセ宇多田!!!もう少しアタマ使って最善を尽くせよ!!!
ともちろん思っておりましたがいかんせん小心者なのでダンマリのままですよ。
そのあとまた生理食塩水でまた洗浄です。変わり果てた足の爪はまだ酷い有り様です。
エセ宇多田が持ってきた薬、
「今日はガーゼ交換に手こずったから、今度はこれをつけよう」
優しさの漢(おとこ)
「ソフラチュール」抗菌薬 細菌をやっつけるための塗り薬
「デルマエイド」傷に引っ付きにくいガーゼ
このデルマエイドという高級ガーゼがとにかく傷口に優しい!貼る時は特に普通のガーゼと変わらないのですが、アイツの優しさは離れる時に感じられます。
男女でも付き合ってるいつもの時は、大した人物でもないくせに、
大事なポイントの時!
節目の時!!
別れ際!!!
カッコええ漢っているじゃないですか。
そういう奴です、デルマエイドは。
去り際が素晴らしく優しいのです。彼は。ちなみに私は完全に惚れましたからね。やはりヒトは優しい奴に惚れてしまうってことですね。
バファリンの50%が優しさなら、
デルマエイドは120%超です!!!
がしかーーーし!
数日後エセ宇多田にもらったデルマエイドを全て使い切ったので、近所のドラッグストア3件に行ってみましたが彼はもう行ってしまっていたのです。過ぎ去って行った。。。
すぐに発見!
インターネットで確認しました。
が!
超高い!!
あ!
今度からエセ宇多田にいっぱいもらお!
デルマエイドおすすめです!!!
きいてくれ
Wilson Pickett
Somebody to Love
(原曲はSolomom Burke)
イントロ
Everybody needs somebody
Everybody needs somebody to love
みんなだれかが必要なんだ
みんな愛する誰かが必要なんだ
1966年発表のこの曲はラストソウルマンことウィルソンピケットの中で私の大好き曲です。
映画ブルースブラザーズ1の最後のライブの一曲目でジェイクとエルウッドが歌ってます。ダンスも含めて超カッコええです!バックを固めるSTAXレーベルメンバーも超渋いんです!
特にドナルド・ダック・ダンが良いですね〜〜!キセルをふかしながらボトムを支えてる具合が渋いっ!!!
オールドのFenderプレシジョンベースが彼のシンボルでしたね!!
残念ながら2012年に他界されてしまいました。ギターのスティーブ クロッパーの寂しい顔が思い浮かびます。。
また別の機会にブルースブラザーズの後ろで演奏しております超職人集団Booker T&The MG'sの紹介もさせていただきますね!
今日は王道ソウルミュージックでしたね!また次回もお楽しみに!
以上ソウルのスミカ SoulSumicaでっした!まったねー!