地球をもダンスさせたアース・ウィンド&ファイアーのどこまでも続く音楽
1年のうちで何月が好き?って聞かれると間違いなく9月!!
って答えちゃいます!
なぜかって!?
セプテンバーを愛しているからです!
まずはBGMにどうぞ⬇️
入門ソウルミュージック アース・ウィンド&ファイアー
J-POP ロックファンにも聞きやすい名曲、おすすめソウルミュージックの紹介
アース(アース・ウィンド&ファイアー)はディスコ風な楽曲が有名なので一般的にはソウルや、ファンクのバンドという認識は少ないのかもしれませんが本当はスター性、楽器の演奏力、ライブでのパフォーマンス、他のアーティスト達に与えた影響、どこを取っても超一流なのは間違いありません!!
プロフィール
黄金期メンバー(現在は別)
- モーリス・ホワイト(ヴォーカル)
- ヴァーダイン・ホワイト(ベース)
- フィリップ・ペイリー(ヴォーカル)
- アル・マッケイ(ギター)
- ラリー・ダン(キーボード)
- ラルフ・ジョンソン(パーカッション/ドラムス)
- アンドリュー・ウールフォーク(サックス)
- ジョニー・グラハム(ギター)
- フレッド・ホワイト(セカンド・ドラム)
まさにビッグバンド!
ライブ映像を見て頂くとその迫力とパフォーマンスに驚かされるのは間違いありません!特にベースのヴァーダインの演奏しながらあれだけのダンスをする根性がすごい!彼の全面で全力で楽しもうという姿勢が素晴らしいです!
ちなみにモーリスとヴァーダインとフレッドは兄弟です。
1969年からバンドはメンバーを入れ替えて活動し現在に至ります。モーリスは当時はセッション・ドラマーでした。2000年にはロックの殿堂入りをしています。
本当におすすめできる名曲(厳選)
September
1978年に発表の初のベストアルバムに収録。ベースは音粒も少なく完全なる黒人のリズム感で日本人では到底考えもつかないベースライン。負けず劣らずギターのアル・マッケイの腕も光る。楽曲のノリや雰囲気だけでなく、演奏面からみても素晴らしいの一言!!
冒頭でセプテンバーの紹介をしたので、ここでは原曲と同じぐらいレベルの高いカバーを作ったカーク・フランクリンのセプテンバーを聞いてください。
That's The Way Of The World
個人的にアースで一番好きな曲です。ライブでの演奏はさらに素晴らしいです。甘くて低音の効いたモーリスの声と、ギターソロが終わってからのフィリップ・ペイリーとのヴォーカルは鳥肌モノです!
Let's Groove
この曲も日本でおなじみのディスコソングですね!イントロのシンセベースを聞くだけで体が勝手に動き出してしまーーう!!!!
Sing a Song
明るくキャッチーなメロディ。ライブでは定番の曲です。この曲もヴァーダインのベースラインが印象的です。ギターはアルマッケイ。
On Your Face
少しテイストの違う曲です。明るいテンポの曲ですがどこか寂しさが残る、哀愁を感じる一曲。その寂しさ、どことなく少しブルーなソウルを楽しむが私は好きです。
最後に
はっきり言ってまだまだ名曲はあります!!!私個人としてこれだけは絶対!!!という曲だけをピックアップさせて頂きました。私は若い頃は
「有名な曲はベタでかっこ悪い、人が知らない曲がカッコイイんだ」
などという訳の分からない持論を持っていましたが
それは完全に間違っている
と言えます。
なぜならアースのセプテンバーは誰がなんと言おうと、カッコイイし人をハッピーにさせる力があります!超有名な曲は多くの人の共感から生まれてくるモノです。
そんな素晴らしい曲を連発させた、アースのリーダーのモーリス・ホワイトは2013年2月3日他界しております。きっと天国でもあのソウルフルで甘い歌声で歌い続けているでしょう。
アルマッケイはビルボードのライブで拝見させてもらいましたが、モーリスのあの優しい笑顔も生で見たかったなぁ。
Earth Wind&Fire Maurice White Forever!!!!!!!!
ありがとうございました。
おまけ
モーリスがプロデュースの名ユニットの超名曲⬇️